course_navi
Google

慶應義塾OCW >> コース一覧 >> 理工学部 >> 情報工学(2007春学期)

情報工学(2007春学期)

【シラバス】

学期 曜日 時限 春学期 火曜 2限
配当課程 学士課程
学科・専攻 管理工学科 電子工学科 物理学科
学年 4年生
単位数 2単位
サブタイトル なし
内容 我々が日常的に行っている情報の授受(コミュニケーション)を,工学として定量的に扱う方法について学びます。
授業計画

1 情報工学とは
1.1 情報理論とは
1.2 学問としての情報理論
1.3 歴史
     講義の方針,講義の聴き方
2 離散的情報源の性質
2.1 確率過程
2.2 マルコフ過程
2.3 確率過程の可視化
      シャノン線図
3 離散系における情報量
3.1 情報量の定義と性質
3.1.1 エントロピーの定義
3.1.2 エントロピーの最大値と冗長度
3.2 マルコフ過程のエントロピー
3.3 誤りによる情報量の低減
4 情報の伝送(その1)
4.1 情報伝送の概念
4.2 通信速度
4.3 符号容量(通信路容量)
4.4 符号化の効率
5 離散的情報源の符号化
5.1 符号化の必要性
5.2 符号化法
5.2.1 シャノンの符号化法
    少数,分数の2進数化について
5.2.2 ハフマンの符号化法
5.3 符号化の効率
5.4 誤りがある場合の符号化法
     パリティ検査符号,巡回符号,
5.5 ハミング距離とエラー検出,エラー訂正の関係
6 情報の伝送(その2)
6.1 マルコフ過程の符号容量
6.2 誤りがある場合の符号容量
7 標本化定理とその応用
7.1 離散系と連続系
7.2 標本化定理1
7.2.1 時間波形と周波数波形(スペクトル)
7.2.2 標本化の実際
7.3 標本化定理2
8 連続的情報源の情報量
8.1 連続的情報源のエントロピー
8.2 連続系におけるエントロピーの最大値

履修者への
コメント

中島 真人 先生からのメッセージ:

多くの学生にとって、これまでに受けたことのない全く新しい内容の講義(必須科目)です。手を抜くと,たちまち付いて来られなくなってしまうでしょう。なるべく休まないで下さい。病気など、止むを得ない理由で欠席した場合には、友達に教えを乞うなどして、なるべく早めにその部分を補うよう心掛けて下さい。
成績評価方法

定期試験期間内に筆記試験を実施。その結果を基に成績評価を行います。
また、試験会場へのノート、プリントなどの持込は、その一切を不可とします。

テキスト

なし(ただし、講義で使用したPower PointファイルをPDF化し、講義終了後中島研究ホームページ上に掲載します)。

参考書 (1)藤田広一:基礎情報理論(昭晃堂)
(2)磯道義典:情報理論-電子情報通信学会大学シリーズG1

【担当教員】
中島 真人

 

コーストップへ>>

慶應義塾OCW トップへ>>

Creative Commons License
本サイトのコンテンツは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。