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近代日本と福沢諭吉(2004秋学期)
【テーマ01:明治の実業と福沢諭吉】

1 福澤の経営思想
  (1)「会社」概念の導入
     ・「商人会社」(『西洋事情・初編』)
       c.f. 渋沢栄一(『立会略則』)、福地源一郎(『会社弁』)
     ・明治における会社制度の普及(概要)
     ・福澤における「会社」概念の適用範囲
   (2)ビジネス活動の社会的位置付け
     ・『尚商立国論』・・・尚武の国から尚商立国へ
   (3)ビジネスの担い手
     ・『実業論』・・・士流学者(独立不覊の精神をもったインテリゲンチャ)
     ・企業経営活動の目的とは何か?・・・たんなる致富ではない
       c.f. 企業家の動機(J.A.シュムペーター)

2 (福澤と)門下生の経営活動
  (1)義塾出身の企業経営者(概要)
      明治の企業経営者全体の中における義塾出身者の位置付け・特徴
   (2)財閥の経営者
    ①中上彦次郎(三井銀行)
    ②荘田平五郎(三菱)
      財閥=同族企業集団における非同族経営者:「政商」からの脱却
   (3)文化と企業活動
     ①高橋義雄・日比翁助(三越):「学俗協同」
     ②小林一三(阪急):「宝塚戦略」

☆参考文献
   福沢諭吉「西洋事情」(『福沢諭吉著作集』第1巻)所収
   福沢諭吉「民間経済録・実業論」(『福沢諭吉著作集』第6巻)所収
   西川俊作「福澤ことば辞典 その4:社会」『三田評論』、2001.5
   西川俊作「福澤ことば辞典 その20:士流学者」『三田評論』、2002.11
   宮本又郎『日本の近代11 企業家たちの挑戦』中央公論社、1999
   大島清・加藤俊彦・大内力『人物・日本資本主義3 明治初期の企業家』東京大学出版会、1976
   津金澤聰廣『宝塚戦略-小林一三の生活文化論』講談社現代新書、1991
   神野由紀『趣味の誕生-百貨店がつくったテイスト』勁草書房、1994


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