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慶應義塾OCW >>コース一覧 >> 薬学部>> 薬の効くプロセス(2008春学期)

薬の効くプロセス(2008春学期)

【シラバス】

授業の一般目標:

薬物は、一般に投与部位から吸収され、循環血を介して、体内の各臓器や組織の生体膜透過過程を経て作用部位に移行する。体内で薬物は受容体その他の様々な タンパク質と結合し、化学変換を受け、やがて体外へと消失する。作用部位に達した薬物の量と作用により薬効が決まることを理解する。医薬品の作用する過程 を理解するために、代表的な薬物の生体内運命(吸収、分布、代謝、排泄)に関する基本的知識とそれらを解析するための基本的技能を修得する。薬物と生体と の相互作用や薬剤の投与システムについても学ぶ。

学生へのメッセージ:

薬剤学は、薬を安全かつ有効に人体に適用し病気を癒すまでの学問である。ヒトの病態は動的に変化するものであり、必要な時期に、必要な量の薬を、必要な場 所に、選択的に作用させることが望まれる。講義は教科書に沿って進めるが、復習が必要である。諸君の理解度を自ら確認するための課題を用意するので、レ ポートとして指定された期日までに提出すること。薬剤が体内でどのような運命を辿るかについて、分子論まで到達した考え方を学んで欲しい。

教科書:

  • 薬の生体内運命 中島恵美編集 株式会社ネオメディカル
  • わかりやすい薬剤学計算問題の解き方 薬物動態学編(中島恵美編) 株式会社ネオメディカル

参考書:

  • 薬剤師のための常用医薬品情報集 辻 彰 編 廣川書店
  • 新薬剤学 辻 彰 編 南江堂

成績評価方法:

  • 定期試験 76%
  • レポート 24%

備考:

外部講師による講義を適宣行う。

【担当教員】

中島 恵美

崔  吉道

 

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